大学 – 研究室の選び方
大学の4回生(大学ではなぜか「4年生」とは呼ばず、「4回生」という言い方をする)では研究室に所属して卒業論文を書くことになる。
一部の学部、法学部では卒業論文はなくゼミナール形式で卒業資格を判断する学校もある。
しかし、一般的には研究室に所属して、講師や准教授、教授などに教えを請いながら卒業論文を仕上げることになる。
ここで、どういった基準で研究室を選んだらよいかということを記載してみる。
1.就職実績で選ぶ
就職をしたい学生は、教授がどの分野の第一人者か調べること。
企業勤務経験がある教授は、ものわかりが良いケースが多いため、比較的相談に乗ってもらいやすい。
逆に、アカデミック一辺倒できた教授は、就職音痴。こういった教授にあたると、かなりの確率で悲惨な目に遭う。
2.学閥で選ぶ
教授の出身校や他校の先生らとどれくらいパイプを持っているかを判断材料とする。
大学院に進学したい場合、これがものをいう。
学歴ロンダリングしたい場合は、自校より高ランクの学校を卒業している教授の研究室に所属すると、修士課程に進む場合、口利きをしてくれる場合が(まれに)ある。
3.面倒見のよさで選ぶ
特に自校出身の教授に多いのが、生徒への面倒見の良さである。
やはり教授の出身校の学生を教えるにあたって、愛着がわき、親切丁寧に勉強を指導してくれるケースが多い。
逆に、私立大学に赴任した国公立大学出身の教授は、学生を馬鹿にする。特に旧帝国大学系列出身の教授は、私立大学の学生を下にみる傾向が強い。授業中でも露骨に見下した発言をする教授がいる。
4.友達がいくから…で選ぶ
そういう学生は、楽しき学生ライフをエンジョイできる。
自分が、大学を卒業してどうなりたいかで、所属研究室を選ぶのがまず前提。
そこを外さなければ、たとえ面倒な教授にあたったとしても、我慢してやっていける。
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This text discusses methods and perspectives on living authentically by avoiding irresponsible power structures. It aims to provide readers with an opportunity to reflect on their individual lives.
無責任な権力組織を回避して、自分らしく生きる方法や考え方を記しています。読者の皆様個々人の人生について、振り返っていただける時間を提供できれば幸いです。小学生時代は学級新聞係、高校生時代は図書委員の広報班長という経緯もあって、人生にとって有益なジャンルを新聞形式でお伝えできればと思っております。
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